人事評価制度導入

人事評価制度

人事評価制度

人事評価制度とは社員成長の記録であり、成長の方向性を指し示すものです。会社の望まない方向に成長する事は、会社にとっては大いなる損失です。

会社の発展=社員の成長という理論をお持ちならば欠くことのできない制度でもあります。しかし、この制度は複雑で巨大なものになりがちです。

そして必ず「運用」の問題が立ちはだかります。
「いいものはある」「しかし管理運営が困難」という結論に行きつきます。
そしてこれはどの会社でも一度は経験する事なのです。
作った人事制度が運用されず無駄になる・・・こんな苦い景観はないでしょうか。

ではなぜこのようなことになるのでしょうか。それは社員に求める「理想」が高すぎる、あるいは理想のみ期待して、ゴールがだれもたどり着けない高みに設定されているからかもしれません。弊社がおすすめする評価制度は決してそのようなシステムではありません。

人事評価制度

どの会社でも「よくできる社員」は存在します。

まだまだ荒削りでも理想の社員はいらっしゃるでしょう。「あいつみたいなのがあと○○人いたら・・・わが社は安泰なのに・・・」とかよくこぼされています。
なぜ「あいつみたいな人材」を増やそうとしないのか私はいつも疑問に思っています。私どもの成長評価制度は「スーパーマン」を作り出す事ではありません。会社にいる「エース」をそのまま量産化していく考えかたです。
彼のライバルは自身に不足している場所を明確にできます。後輩は目に見える「理想」を毎日見て近づくよう努力するでしょう。そして既に存在している「理想」であればその人物像に近づくにあたり社内環境にストレスを与えるものではありません。

新たに研修制度を増やしたり、機材を導入したり、評価部門を作り人件費を投入する必要もないでしょう。すでに彼が育ってきた土壌はあるのです。その過程を抽出し、同じ行程をすべての社員が経験していくことにより「エースしかいない」組織を目指します。
それは社長さんが思い描いた会社を手に入れることになります。評価制度とは決して高額で難解で運用が難しいものではありません。今いる優秀な人材をコピーしていく。すでに優秀な人材にはより自分と同じ能力を持つ後輩を「作っていく」ことを「新たなミッション」としてお加えください。

さらなる成長が期待できます。またこのサイクルは個人プレーや王様を会社に作ることを防ぎ、より強固なチームワークを持った組織となることが期待できます。
成長戦略に「人事評価制度」にトライする。今御社はそのステージにいるのです。